マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの愛娘、21歳でハリウッドデビュー!
弱冠21歳のケーリー・ダグラスは、伝説の映画監督スパイク・リーがプロデュースした短編映画『F*ck That Guy'(原題)』に主演している。 【写真】昨年のカンヌ映画祭に登場したケーリー・ゼタ・ダグラスと両親 次世代のスターが誕生しようとしている。21歳のケーリー・ダグラスは、マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの娘で、ハリウッドデビューを控えている。この俳優夫妻の末っ子である彼女は、『ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年)』などで知られる映画監督スパイク・リーが製作した短編映画『F*ck That Guy』に出演しており、2024年に公開される予定だ。 ケーリー・ダグラスは、9月24日にInstagramで22万4千人のフォロワーに撮影中の写真をシェアした。特に、人気ドラマシリーズ「YOU -君がすべて-」や映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年)』で知られる女優ヴィクトリア・ペドレッティとの共演シーンが注目されている。フォトカルーセルには柱や車にもたれかかっているケーリー・ダグラスの姿も見られる。ハンナ・グレー・オルガンスキ監督のこの短編映画では、ダグマーラ・ドミンスク(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、リーアム・ニーソンとナターシャ・リチャードソンの息子マイケル・ニーソンとも共演している。
レッドカーペット、家族の絆
ケーリー・ダグラスは2003年4月20日生まれ。彼女はスポットライトから遠く離れたバミューダで、両親と、同じく俳優を目指している2000年8月8日生まれの兄ディランとともに、人生の最初の数年間を過ごした。ダグラス家の末っ子は最近、両親と共にレッドカーペットや試写会で注目を浴びている。2018年には母親キャサリン・ゼタ=ジョーンズと共に雑誌「タウン&カントリー」の表紙を飾り、2019年には「ヴァニティ・フェア」にも登場した。2023年には、エリー ・サーブのドレスを着てカンヌ国際映画祭に華々しく登場した。 ここ数年、ケーリー・ダグラスは輝く準備が整っているようだ。2024年には短編映画『シェル』に出演し、2022年には短編映画『オーガスト』の撮影でアシスタントを務めた。『F*ck That Guy』の役で、ロサンゼルス映画祭のレッドカーペットを歩くチャンスを手にするかもしれない。
text: Juliette Gurunlian (madame.lefigaro.fr)