ニーモから新たに発売されたダウンシュラフの「コーダ」

アメリカのニューハンプシャー州に設立されたアウトドアギアメーカー「NEMO（ニーモ）」。オリジナリティあふれる登山やキャンプ用品をリリースしており、快適性を追求したアイテムを生み出しています。休息をしっかり取れることを重視して開発された、シュラフのラインナップが好評です。 【写真】冷気の侵入を360度防ぐNEMOの最新シュラフの機能性を見る（全13枚）

地球環境を意識したリサイクル素材

新たに環境への配慮から、使用後は完全リサイクルが可能な「エンドレスプロミス」コレクションが登場しました。製品のライフサイクル全体で自然や環境への配慮を意識し、100％リサイクルされた素材を使用した、環境に優しい仕様なのが特徴です。 このたびリリースされたダウンシュラフ「コーダ」は、エンドレスプロミスコレクションの第2弾。流線型のフォルムが特徴で、コレクションのコンセプトに合わせて、余分な素材を極力削ぎ落とした構造となっています。

適温で眠ることをとことん追求

もちろん、安眠や保温などに配慮した機能性は、必要充分なクォリティです。素材は撥水加工が施され、冷気の侵入を360度防ぐドラフトガードや、体温を段階的に放出するベンチレーションを装備しています。 そしてシュラフでの安眠には欠かせない、温度調節機能も万全です。外気を入れずに内部の熱気を逃す、アジャスタブルサーモギルを装備。足先にもジッパー式の開口部を設け、シーズンを問わず適温で眠ることができます。 「コーダ EP 10/20」は下限温度がマイナス12度、「コーダ EP 25/35」はマイナス2度の仕様で、それぞれレギュラーとショートの2サイズを用意。環境に優しく、ユーザーにも心地よい眠りを提供する、コーダ エンドレスプロミス。このシュラフで得られた良質な眠りは、快適なアウトドアライフにつながるはずです。