佐川町のブランド『さかわいちご』 出来を確認する目慣らし会行われる【高知】
RKC高知放送
高知県佐川町で12月12日、イチゴの生産者たちが集まって今シーズンの出来を確認する目慣らし会が行われました。 12日に佐川町で開かれた、佐川町のブランド「さかわいちご」の今シーズンの出来を確認する目慣らし会。佐川町の14軒の生産者やJAの職員など約30人が集まり、イチゴを色や形、大きさでランク分けして出荷基準を確認しました。 今年は温暖化の影響もあり、収穫量は例年と比べると2割ほど少なくなる見込みですが、甘みは十分で出来も良いということです。 今年は「さかわいちご」の更なるブランド化を図るため、パックに「高知県産いちご」の文字、箱には「さかわいちご」の文字を入れるなど工夫されています。 「さかわいちご」はこれから来年の5月末ごろまで関西や関東方面に出荷されるほか、県内の量販店などでも買い求めることができるということです。