ジェームズ・ワン「ロボコップ」をテレビシリーズ化
「死霊館」シリーズや「アクアマン」シリーズ、「M3GAN ミーガン」などで知られるジェームズ・ワンの製作会社アトミック・モンスターが、SFアクション映画「ロボコップ」(1987)をテレビシリーズ化する新作をプロデュースすることがわかった。 米Deadlineによれば、アマゾンMGMスタジオの新シリーズはワンが制作総指揮、ピーター・オッコ(「ロッジ49」)が脚本・ショーランナー・制作総指揮を務める。これまでの映画と同様に、巨大テクノロジー企業が地元警察と協力し、瀕死の重傷を負った警察官の全身を機械化したロボコップとして再生する物語を描くようだ。 ポール・バーホーベン監督、ピーター・ウェラー主演の大ヒット映画「ロボコップ」はこれまで、90年に続編「ロボコップ2」(アービン・カーシュナー監督)、93年に「ロボコップ3」(フレッド・デッカー監督)、2014年にリブート版「ロボコップ」(ジョゼ・パジーリャ監督)が公開されており、ほかにもアニメシリーズ2作、実写テレビシリーズ2作などが制作されている。