全国の美しい「ガラス美術館」8選!見どころや制作体験、カフェも紹介<2024>
アール・ヌーヴォーで名を知られるエミール・ガレやドーム兄弟の名作、アール・デコを代表するルネ・ラリックなどのガラス工芸をはじめ、現代日本画壇の巨匠や新進気鋭の画家たちが描いた作品も見ることができます。
ショップには贈り物としても喜ばれるガラスグッズをはじめ、所蔵しているエミール・ガレ、ドーム兄弟の作品をモチーフにした雑貨などの美術館オリジナルアイテムも多数ラインナップ!来館記念として購入するのもおすすめです。
中2階には諏訪湖を眺められる喫茶室があります。美術鑑賞の余韻、そして四季折々の景色を楽しみながらひと息ついてみてくださいね。 ■北澤美術館 [TEL]0266-58-6000 [住所]長野県諏訪市湖岸通り1-13-28 [営業時間]【4月~9月】9時~18時(最終受付17時30分)【10月~3月】9時~17時(最終受付16時30分) [定休日]12月31日、1月1日、展示替え日 [料金]【入館料】大人・高校生1000円、中学生500円 [アクセス]上諏訪駅より徒歩15分/中央自動車道 諏訪ICより15分 [駐車場]あり(無料) ※イベント時は駐車不可の場合あり
【富山県・富山市】富山市ガラス美術館
●“ガラスの街とやま”の集大成を担うアートな空間 中心市街地にある「TOYAMAキラリ」内に開館した「富山市ガラス美術館」。建築家・隈研吾氏が手掛けた、開放感あるデザインが印象的です。
館内には、現代ガラス美術といえば外せないデイル・チフーリ氏の工房が制作した空間芸術作品や、富山と縁のある作家が生んだ作品が展示されています。
2階の「cafe小馬 キラリ店」では軽食などが食べられます。ソーダフロートは富山ガラス工房で製作した、店専用のグラスで提供してくれるそうですよ。
また、ご当地ラーメン“富山ブラック”からインスピレーションを受けたメニューも見逃せません。 しなちくなどを具に加えたブラック肉まんは、ブラックペッパーが効いた一品です。ブラックサイダーは、なんと醤油・胡椒風味。塩辛いけど後を引く!というやみつき感を再現しているとのことなので、一度飲んだらハマってしまうかもしれませんね。 ■富山市ガラス美術館 [TEL]076-461-3100 [住所]富山県富山市西町5-1 [営業時間]【美術館】月~木・日9時30分~18時(最終受付17時30分)、金・土9時30分~20時(最終受付19時30分)【カフェ】10時~18時(LO17時30分) [定休日]第1・3水曜(カフェは毎週水曜)、12月29日~1月1日 [料金]【常設展入館料】一般200円 ※企画展は企画毎に変動 [アクセス]北陸自動車道 富山ICより20分 [駐車場]なし