ゼニスのクロノグラフの名作"エル・プリメロ"に、待望のコンプリモデルが登場!
2024年の新作でゼニスがまず手を付けたのは、55周年を迎えた名作ムーブメント、エル・プリメロでした。毎秒10振動のハイビートが叶える1/10秒クロノグラフに、10年ぶりとなるコンプリケーションが復活。さらに外装でも、新鮮な表現を届けてくれました。
あなたはどのエル・プリメロを選ぶ?
1970年代にごくわずか存在し、2014年に再登場するも短命に終わったトリプルカレンダーが、満を持して復活を果たしました。その外観は、1969年製モデルに範を取り、濃密なレトロ感をまとっています。 しかもベースムーブメントに選ばれたのは、クロノグラフ秒針が1周10秒で高速回転し、1/10秒計時を可視化した最新のエル・プリメロCal.3600で、機械的な魅力も一層高めています。 さらに、その1/10秒クロノグラフのレギュラーコレクションとして2021年に誕生したクロノマスター スポーツからは、プレシャスな外装素材とストーンをまとった高級機や軽量なチタンモデルが新登場。コンプリに艶っぽいモデル、スポーツウォッチと、エル・プリメロならお好みのクロノグラフが選べます。
ゼニスファン待望、エル・プリメロのコンプリモデル再来!
再登場した1/10秒クロノグラフ+トリプルカレンダーは、今でも唯一無二の存在。インダイヤルをわずかに縮小し、2時位置に月表示、10時位置に曜日表示、6時位置にムーンフェイズを組み入れたダイヤルデザインは、1970年に製作されたプロトタイプからの引用です。 そして、ケースのフォルムは1969年誕生のエル・プリメロ搭載初号機のひとつ「A386」の設計図に基づいています。オリジナルと同じ38mmの小ぶりなケースサイズとも相まって、上質なヴィンテージ感が創出されました。 一方で、針と植字インデックスをローズカラーに改めたことで、エレガントな印象を高めています。スポーティーな装いからスーツスタイルまで似合う、まさに万能な1本です。
搭載するムーブメントは、エル・プリメロ最新世代をもとに、新たに登場したエル・プリメロ 3610。3万6000振動/時のハイビートムーブメントで、1/10 秒計測のクロノグラフ機能を備えています。約60時間のパワーリザーブもうれしいポイント。 クロノマスター オリジナル トリプルカレンダーでは、シースルーバックからこの最新ムーブメントを覗くことができますよ。