JOC、eスポーツの準加盟検討 11日の理事会で審議へ
コンピューターゲームなどの腕を競う「eスポーツ」の国内統括団体、日本eスポーツ連合について、日本オリンピック委員会(JOC)が準加盟団体としての認定を検討していることが7日、関係者への取材で分かった。既にJOCの加盟団体審査委員会で協議しており、11日の理事会で審議する。 eスポーツを巡っては、国際オリンピック委員会(IOC)が大会を新設するなど、スポーツ界との接近が世界的に進んでいる。2026年に愛知県と名古屋市が共催するアジア大会で正式競技として実施されることも踏まえ、JOCは検討プロジェクトを立ち上げ、扱いを議論してきた。