大分が大卒3年目の2選手と契約更新…GK濱田太郎はJ2開幕節の大分デビューから24試合出場
大分トリニータは25日、FW宇津元伸弥(24)、GK濱田太郎(24)との契約更新を発表した。 宮崎県出身の宇津元は鵬翔高校、宮崎産業経営大学を経て大分入り。プロ3年目となった2024シーズンは明治安田生命J2リーグ32試合出場も無得点に終わった。 一方、濱田は和歌山県出身で、地元の初芝橋本高校から大阪産業大学を経て2022年に大分入り。ルーキーイヤーに出番はなく、2023シーズンはJ3リーグのAC長野パルセイロへ期限付き移籍し、リーグ戦10試合でゴールマウスを守った。 武者修行から帰還した今シーズンはJ2開幕節で大分でのデビューを飾ると、シーズン終盤はGKムン・キョンゴンと出場機会を分け合うも、リーグ戦24試合に出場した。 来シーズンも大分でキャリア継続の2選手は新シーズンへの意気込みを語った。 ◆宇津元伸弥 「2025シーズンも大分トリニータの一員としてプレーさせてもらえる事になりました。今シーズン、たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。非常に苦しいシーズンとなりファン、サポーターの皆様の期待に応えることが出来なかった事、申し訳ない気持ちでいっぱいです。個人としても結果を全く出せなかった事、不甲斐ないです」 「4年目になる2025シーズン、今シーズンの悔しさ必ずぶつけます。共にJ1昇格という目標を達成しましょう!! 2025シーズンもよろしくお願いします!!」 ◆濱田太郎 「今年も1年間熱い応援ありがとうございました。2025シーズンも、大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。今年はチーム、個人、ともに不甲斐ない結果に終わり、改めて力不足を痛感しました」 「来シーズンは、結果にこだわり、チームの勝利に貢献できる選手になります。来シーズンも応援よろしくお願いします」
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