デトックスで今年の汚れ&疲れは今年のうちにスッキリしましょ
石膏が固まるまでの間には、美容液を贅沢に使ってハンドやフットマッサージを。溜まったリンパをすっきり流してくれます。これがまたたまらない気持ちよさで、もう意識は吹っ飛んでしまうこと間違いなしです。
石膏マスクを外したら、オリジナルのウォーターボールを使って温まった肌を冷やします。毛穴引き締めやトーンアップなどの肌への効果だけでなく、心の奥底に響くような心地よい音の響きで、ヒーリング効果もたっぷり。あんなこと、こんなこと、心に溜まった嫌なことや悩みもすっきり。
アーユルヴェーダのメニューとしても人気の「シロダーラ」も最後に行います。こちらではオイルではなく、人肌に温めたユズのハーブ水を使っているので、髪がベタベタになる心配もなし。疲れて閉じてしまったチャクラを開いて、頭もしっかりとクリアになるので、まるで瞑想をしているような効果もあります。
施術後はオリジナルデザートとお茶のサービスも。季節によって変わりますが、今回はヨーグルトにリコッタチーズと生クリームを混ぜた「カッサータ」。甘すぎずさっぱりとしているので、甘いものが苦手な男性にもオススメ。
施術を受けた堀川の感想です。 「放心状態になるとはこのことか、というのが施術を受けた感想です。頭皮と首肩がガチガチだったそうで、それをゆっくり時間をかけてほぐしてくれたおかげで、頭や肩にまったく重みがない不思議な感覚に。スッキリ爽快!というより、じわーっと色々なエキスやメンテが染み渡っていく感じ。カラダがリラックスしているのがよくわかる状態は、2時間半の価値を感じるものでした。
それとラピデムはやっぱりその空間とロケーションの絶妙さが素晴らしいと思いました。まるで近所のカフェに行くかのような状況は、ほかの美容関連施設にはないアドバンテージ。広いお部屋でプロフェッショナルの施術をゆっくりじっくり受けられるのは、ホテルのスパサービス以外で他に思いつかないくらい。贅沢なひと時をまた味わいたいと思いました」 毎日忙しいオヤジ世代は、何かと考えなきゃいけない事や悩みも多く、睡眠時間もなかなかとれずに何だかぼんやりと寝不足気味。頭を空っぽにして、“無”になる時間ってなかなかとれませんよね。 スポーツやジムなどで汗をかいて発散するのもひとつの手ですが、年に数回はプロの手にゆだねて、しっかりとデトックスすること、そして頑張った自分へのご褒美をあげる時間って、実はとても必要なことなんです。それはココロとカラダ、そしてもちろん見た目にもびっくりするほどの違いをもたらしてくれるはず。贅沢な空間と時間で、明日からのパワーをたっぷり補ってあげることは、デキるビジネスマンの必須項目。そんな時は、「ラピデムトウキョウスパ」がしっかり味方になってくれますよ。
写真/トヨダリョウ 取材・文/大出剛士