子どもの英語の「書く力」をつけるなら「1行日記」 翻訳家がすすめる理由とは
自分のことを英文で伝えようとする姿勢を継続するためには、「『書くことがおもしろい』『英語を書ける自分がかっこいい』という気持ちが何より大事」と鹿田さんは話します。 POINT! 出来事、好きなこと、楽しかったことなど、自分のことを書いてみて! ○鹿田昌美/翻訳家 国際基督教大学卒業後、映画ライターなどを経て翻訳家に。翻訳歴25年、これまで翻訳した作品は80冊以上。去年出版され、反響を呼んだ『母親になって後悔してる』(オルナ・ドーナト著、新潮社)も鹿田さんの翻訳。著書『「自宅だけ」でここまでできる! 子ども英語超自習法』(飛鳥新社)は「おうち英語」のしくみや仕掛けから、英語学習の不安が「これならできる」に変わる一冊。具体例が満載で楽しく読めると評判に。 (取材・文/船木麻里)
船木麻里