一度は行ってみたい “紅葉の名所” ランキング 栄えある第一位に輝いたのは栃木県のあの名所
秋の行楽シーズンに外せない“紅葉狩り”
早いものでもう8月。まだまだ暑い日が続いているが、もう1、2ヶ月もすると秋の声が聞こえてきそうだ。そんな秋は、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「芸術の秋」など、さまざまな楽しみがあるが、旅行関連のイベントといえば、やはり “紅葉狩り” を真っ先に上げられる方も多いだろう。しかしながら、紅葉の名所は日本全国各地にあり、どこに行けば良いか悩ましくもある。そんな方のために、この度阪急交通社が実施した 「紅葉の名所」 についてアンケートを調査を公開したので、参考にしてみてはいかがだろうか。 今回行ったのは、全国の20代以上の男女549名を対象に、「一度は行ってみたい紅葉の名所」 を答えてもらうアンケート調査。紅葉の名所を挙げた上で、「一度は行ってみたいと思う紅葉の名所を全てお選びください」 との設問を投げかけたという。 そして栄えある1位に輝いたのは、「日光(栃木県)」 だ。得票率は27.0%と高く、2位以下を大きく引き離し、3割近くの人に選ばれる結果となった。同率2位には、「京都(京都府)」「知床五胡(北海道)」がともに17.7%を獲得、続く4位には僅差で宮崎県の 「高千穂峡」(17.1%)、5位は 「札幌(北海道)」(15.7%)がランクインを果たした。 ※調査にあたっては、阪急交通社の紅葉特集ページ(https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/?p_baitai=9599)で紹介している紅葉の名所をもとに実施 (調査概要) ・有効回答数:549名 ・調査期間:2024/7/10~2024/7/19 ・調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用) ・調査対象:全国、20代以上の男女 ・調査手法:Webアンケート
1位 日光(栃木県)
紅葉の名所としてメディアなどでも頻繁に取り上げられている栃木県の日光。特に人気スポットとして名高いのが、「いろは坂」 と呼ばれる観光道路。日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶいろは坂は、標高差が440m、急カーブが48ヶ所もある。標高によって色づき方が異なる紅葉は絵画のように美しく、展望台からの眺めも抜群だ。 そのほか、中禅寺湖周辺や華厳の滝なども紅葉スポットとして有名で、湖面に映る紅葉や滝と紅葉の組み合わせなどの絶景を満喫できる。 例年の見頃:9月下旬~11月中旬