「間違いありません」狛江強盗致死事件の実行役裁判で加藤臣吾被告(26)が起訴内容認める【首都圏連続闇バイト強盗】
FNNプライムオンライン
ルフィを名乗る男らが指示したとされる強盗致死事件で、闇バイトに応募した実行役が起訴内容を認めました。 加藤臣吾被告(26)は2023年1月、永田陸人被告ら仲間と共謀し、東京・狛江市の90歳の女性をバールで殴って死亡させた上、腕時計を奪った罪などに問われています。 初公判で、加藤被告は起訴内容について「間違いありません」と述べ、認めました。 検察側は冒頭陳述で、「現金のありかを聞き出すため縛られた被害者を蹴り、室内を物色して腕時計を持ち出した」と指摘しました。 一方、弁護側は「指示を受けて行動しただけだった」などと主張しました。
フジテレビ,社会部
【関連記事】
- 「死刑がふさわしい」闇バイトに手を染め広域強盗の実行役リーダーになった男が裁判で語る…裁判では強盗に殴られ要介護5になった息子の両親が語る凄惨な現場の供述調書も読み上げ
- 「闇バイト」募集に組織的に関与か…指定暴力団「道仁会」の本部事務所を家宅捜索 特殊詐欺の収益が資金源につながっている可能性 福岡・久留米市
- 【新供述】荒木颯斗容疑者「百数十万の借金があった」・渡辺創容疑者「小遣い稼ぎだった」 Xで“闇バイト”に応募か 東京・三鷹市の強盗未遂事件
- 強盗対策で窓関連グッズの注目度が急上昇!人気“防犯グッズ”の特徴は?売れ行き上位をビバホームに聞いた
- 防犯カメラが捉えた事故の瞬間…強引な右折車避けた直進車が歩道に突っ込み自転車の男性死亡 原因となった右折の軽ワゴン車立ち去る…死亡ひき逃げ事件として捜査 神奈川・藤沢市