【中日】高橋周平が登録抹消 前日に打球をさばき足を引きずりながら途中交代 不動の「3番・三塁手」が痛恨の離脱
プロ野球・中日は17日、高橋周平選手の登録を抹消しました。 高橋選手は開幕から1軍登録され、15試合全てで出場していました。通算64打席、17安打、4打点、打率.266をマーク。直近5試合では3度の複数安打を放ち、チームのリーグ首位に貢献していました。 【画像】中日・立浪和義監督が初回で慌ててリクエストを出したプレイ しかし前日の16日、ヤクルト戦での5回守備で北村拓己選手のゴロをさばき、一塁をめがけて送球。3アウト目を取ることが出来ましたが、高橋選手はその場でしゃがみこみ足を気にするそぶりを見せました。トレーナーが駆けつけ、高橋選手は足を引きずりながらベンチへ戻り途中交代となっていました。 17日に、名古屋市内の病院で検査を行った結果、“右外側ヒラメ筋損傷”と診断。今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念することとなりました。 不動の「3番・三塁手」の離脱に中日がどう対応するのか注目されます。