「トランプとマスクの共同大統領」イーロン・マスク氏の“一線越え”発言に参謀反発と報道
米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選し、強烈な支援者となった実業家イーロン・マスク氏の存在感が日々増す中、韓国メディア「TV朝鮮」は18日「マスクが共同大統領?…一線を越えたマスクへトランプ参謀ら不満」のタイトルで、米国メディアを引用して報道した。 【写真】イーロン・マスク氏が幕張で元恋人を撮影 17日のワシントン・ポスト紙を引用しながら「マスク氏は、トランプ氏の第2期政権の経済政策と、ポストを巡って、自分の立場を鮮明にしている」と主張。「財務長官に、投資銀行のキャンターフィッツジェラルドのハワード・ラトニック最高経営経営者(CEO)を、自身のX(旧ツイッター)で支持した。 これに対し、参謀たちは「いい気分ではない」「マスクの発言は、共同大統領として行動していることを暗示している」などの話があり、「一線を越えているとの評価がある」と伝えた。