2024年韓国No.1ヒット『破墓/パミョ』10月公開へ チェ・ミンシク、キム・ゴウンら共演
韓国で約1200万人を動員したスリラー映画『Exhuma(英題)』が、『破墓/パミョ』の邦題で10月18日より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショーされることが決定した。 【写真】都市伝説から着想を得た韓国ホラー『雉岳山』場面写真 本作は、墓地を見る風水師、お祓いを行う巫堂(ムーダン)、改葬を仕切る葬儀師、祈祷を捧げる巫堂の4人が、ある墓を掘り返すスリラー。『プリースト 悪魔を葬る者』や『サバハ』のチャン・ジェヒョンが監督・脚本を務め、第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映され、第60回百想芸術大賞で監督賞、主演女優賞、新人男優賞、芸術賞を受賞した。 風水師サンドク役を『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシク、巫堂ファリム役を『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のキム・ゴウン、葬儀師ヨングン役を『コンフィデンシャル/共助』のユ・ヘジン、巫堂ボンギル役を『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイ・ドヒョンがそれぞれ演じた。 あわせて公開されたティザーポスターには、「何かが出てきた」というキャッチコピーととともに、掘り返した墓の下を覗き込む風水師サンドク(チェ・ミンシク)、巫堂ファリム(キム・ゴウン)、葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)、巫堂ボンギル(イ・ドヒョン)の呆然とした表情が写し出されている。 特報映像は、墓地の土を舐めて「ここは墓を建てる場所じゃない」と忠告するサンドクに対し、全員を目の前に「お墓を掘り返さないと」と説得するファリムのシーンから始まる。そして、ボンギルが祈祷を行う中でお祓いと改葬を進めるが、ヨングンが「これは人間の棺か?」と驚くセリフを口にする。
リアルサウンド編集部