柳葉敏郎 妻がいなかったら死んでいた…同級生と飲んだ帰り道で豪雪の中「座っちゃって」気付くと…
俳優の柳葉敏郎(63)が15日に放送されたフジテレビ「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。妻に命を救われた出来事を振り返った。 【写真あり】「お前たち、ネタか?」柳葉敏郎をもうならせた子役のトーク力に会場大爆笑、拍手喝采 酒ビンのルーレットで当たった柳葉は「奥さんでもいいし、旦那さんでもいいし、パートナーがいなかったら大変だったなと」と切り出して「何年か前に同級生と一緒に酒飲んでて…」と振り返り始めた。 お酒を飲んだ後「気持ちよく帰路に向かって…」と帰っていた。だが、その日は「ものすごい豪雪」と住んでいた秋田は大雪だった。その中、いつも通る帰り道で「俺が御神木とする木があって、そこに必ずタッチしてから帰る」とルーティンがあった。 御神木に到着すると「ものすごく気持ち良くなって」と心地よくなり「これはいかんなと思って」と、身の危険を感じた。そのため妻に電話して「今ここにいる。今から帰るから」と告げた。だが、すぐに「しゃべってるんだけど、ものすごく気持ち良くなって…そこにしょこんと座っちゃって」と腰を落としてしまった。 これにより「電話したまま寝ちゃった」と大雪の中で寝てしまった。電話を受けた妻はなかなか帰ってこないことに「おかしい」と異変を感じ取った。柳葉が飲んでいたお店から通り道を逆算して、3~4回見回ったという。 そして「何回目かに俺の足が見えたらしい」と、雪に埋まった柳葉を発見。「おそらく酔っぱらってたから、足だけポーンっと動いたんだろうね」と雪から足だけ出ていた理由を分析。妻と息子が柳葉を雪の中から引っ張り出して事なきを得たが「もし(足が)出なかったら死んでたね」と最悪の事態になっていたかもしれないと語った。