“幸せの色”を感じる!?（Ｃ）日刊ゲンダイ

　ネット上には《前回作品から約2年で大人っぽくなった》なんて声もある。飯豊まりえ（26＝写真）の評判が、すこぶるいい。 「ブラック・ジャック」で高橋一生の評価また爆上がり “共演者キラー”レッテルも完全払拭の一石二鳥 　飯豊は現在、2022年7月期に放送された連ドラ「オクトー ～感情捜査官 心野朱梨～」の「Season2」（読売テレビ・日本テレビ系＝木曜夜11時59分）で主役を演じている。10月3日に始まったばかりの深夜ドラマながら、9日現在のTVerのお気に入り登録数は、秋ドラマの中でも上位の約45万人と上々の滑り出しだ。 　ドラマ制作会社関係者も「飯豊さん、確かに大人っぽくなったというか、大人の女性としての輝きが増した印象がありますね。『オクトー』は、目を合わせた相手の感情を色として見ることができる“感情捜査官”という、やや暗めの難しい役どころですが、ぶっちゃけ現場では、彼女から“幸せの色”を感じるような」と笑う。 　まあ、飯豊の充実ぶりは、今年5月に発表した高橋一生（43）との結婚と無関係ではないだろう。2人の出会いのきっかけは、2020年から始まったNHKの連ドラ「岸辺露伴は動かない」での共演。その後シリーズ化され、昨年公開の劇場版「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は興行収入12億円超えと、NHKドラマの映画化としては大ヒットを記録した。 「俳優同士の結婚はプラスに働くこともあれば、マイナスになることもある。個性が激しくぶつかり合ってうまくいかなくなることも多々ありますけど、もともと飯豊さんは俳優としての高橋さんを尊敬していて、それが飯豊さんの演者としてのモチベーションにもなっている。その高橋さんは“職人肌”でこだわりが強い役者さんですけど、今は大手企業のCMにも数々出演していて、やりたい仕事をじっくり選べる状況にある。2人とも順調そのものと言ったところじゃないですか」（スポーツ紙芸能担当デスク） 　高橋は9月に出席したイベントで「暇さえあれば山に登っている」と趣味の登山の話をしていたが、「俳優カップルはべったり過ぎるとうまくいかないようです。それに2人は17歳差だから、ケンカにもなりにくいのでしょう」（前出のスポーツ紙芸能担当デスク）。妻は連ドラ主演で大忙し、夫は今は仕事の合間に登山。2人にとってはちょうどいい「距離感」なのかもしれない。 　　◇　　◇　　◇ 　2人の結婚発表直後は外野も騒がしかったが…以下の●関連記事【もっと読む】『飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃？「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何』も併せてどうぞ！