商店街の真ん中にこたつ75台、カイロ3000個で暖め忘年会…ミカンや酒でおしゃべり
商店街の路上に並べたこたつでくつろぐイベント「まちなかお座敷大忘年会 こたつdeポン!! 2024」が30日、大分市中心部のガレリア竹町ドーム広場で開かれた。参加者は友人や家族でミカンを食べながらおしゃべりに花を咲かせていた。 【写真】三陸鉄道「こたつ列車」の季節始まる
市中心部の有志らでつくる実行委員会が2016年から開催。畳250枚を敷いて並べたこたつ75台を、使い捨てカイロ3000個で暖めた。会場ではギターと歌の生演奏などが披露され、集まった人たちは持参したトランプをしたり、酒や食事を楽しんだりしながら思い思いに過ごしていた。
昨年に続き2回目の参加という大分市の男性(52)は「転勤で大分は4年目だが、こんなイベントはほかにはない。大分で知り合った仲間と来た。アットホームな雰囲気で最高です」と笑顔だった。