撮影が終了し、小道具のピアスを取るSnow Manの渡辺翔太

Snow Manの渡辺翔太が、’24年１月期の連続ドラマ『先生さようなら』（日本テレビ系）で主演を務めることが、11月15日に発表された。 【画像】激レア！本誌が目撃した『Snow Man』渡辺翔太の私服姿 渡辺にとって初の連ドラ単独主演となる記念の作品だが、情報は発表前日の時点で漏れていたという。渡辺のドラマ出演をめぐっては、以前にも“フライング解禁”があっただけに、一部のファンは憤りをあらわにしている。 今作で、高校の美術教師・田邑拓郎を演じる渡辺。27歳の高校教師としての現在と、高校生時代の２つのラブストーリーを描く物語で、渡辺は主人公の13年間を１人で演じ切るという。また、ドラマの主題歌がSnow Manの『We’ll go together』に決定したことも明らかになった。 SNS上のファンからは渡辺を祝福する声が相次いでいるものの、実は正式発表の前に意外な形でドラマ主演が判明していたのだ。 「14日、レコード会社・MENT RECORDINGによるSnow Manのサイトには、来年２月14日に発売となるニューシングルの詳細がアップされました。そのページでは『記念すべき10枚目のシングルはメンバー主演ドラマ主題歌による両A面シングル』（原文ママ、以下同）と告知。岩本照の主演作『恋する警護24時』（テレビ朝日系、来年１月期放送）はすでに公表されていたんですが……。さらに、『「We’ll go together」はメンバーの渡辺翔太が主演を務める日本テレビ１月期シンドラ「先生さようなら」主題歌』という一文があったんです」（芸能ライター） この段階で渡辺のドラマ主演は公になっていなかっただけに、SNS上のファンが「フライング」と、ザワついてしまった（後に当該部分は削除）。なお、渡辺に関しては、今年６月７日朝方にジャニーズ事務所公式の「Johnny & Associates」（現在は「New Name Coming Soon」）名義のXアカウントが、情報を先出ししたことも。 「７月期のSexy Zone・菊池風磨主演ドラマ『ウソ婚』（フジテレビ系）に渡辺が出演し、主人公の友人・進藤将輝役を演じるという内容が書かれていたんです。ところが解禁のタイミングを間違えていたのか、後に公式アカウントは投稿を削除。しかし、ドラマに出るというおめでたい話題だけに、多くのファンの間に知れ渡ってしまったんです」（前出・芸能ライター） 一方、結局のところ今回の『先生さようなら』は翌日に公式発表があり、ファンも安堵した様子。 11月15日、渡辺は会員制サイト・FAMILY CLUB webのブログでドラマや主題歌の宣伝をした上で、「あっ後、空気読んでくれてありがとう笑」という一言を添えていた。これは、レコード会社側のミスを受けて、あまり騒がないようにしていた人たちへのお礼とみられる。とはいえ、ファンからは、 〈公式がフライングするのはヤバくない？　翔太は『ウソ婚』の時もフライング解禁があったよね〉 〈『ウソ婚』の時といい、情報解禁前に公式からフライングされたのが悲しい〉 〈ドラマ制作側にとっては信用問題にもなるから、公式はしっかりして〉 〈Snow Man、フライング多すぎでしょ。グループの周りのスタッフ、大丈夫なの？〉 と“公式”（レコード会社・事務所）への苦言も上がってしまった。 Snow Manといえば、今や旧ジャニーズ事務所（現「SMILE-UP.」）の中でも、トップクラスの人気を誇るグループだ。周囲のスタッフが彼らの足を引っ張ることのないよう、細心の注意を払っていってほしいものだ。