チーム防御率「1.99」! 〝神の領域〟突入のソフトバンク投手陣に倉野コーチ「毎日同じコメントになりますけど…」
◆ソフトバンク4―1オリックス(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎) ソフトバンクが逆転勝ちで今季2度目の5連勝を飾った。貯金は今季最多の14。6回1失点でカーター・スチュワート・ジュニアが5試合目の登板で今季初勝利を挙げた。 ■高々蹴り上げた脚!人気俳優が美フォーム始球式【写真】 スチュワートは3回に1点を先制されたが、5、6回は三者凡退とリズムをつくった。後を受けた藤井皓哉、松本裕樹、ロベルト・オスナが無失点リレー。これでソフトバンクは3試合連続1失点と盤石の投手力を誇っている。 この試合前まで「2.02」だったチーム防御率は「1.99」に向上。ついに1点台まで突入した。課題の先発陣も好調でリリーフ陣も盤石。この日も無失点の勝ちパターンについて倉野信次投手コーチは「安定して頼もしい限りですね。毎日同じコメントになりますけど、頼もしい限りです」と目を細めた。
西日本新聞社