身に着けやすい38mmケースとセージグリーンがいい! アイコニックな八角形ベゼルに身を包む名作ウォッチ新作の魅力とは
●素晴らしいプロポーションの38mmサイズ
豊かな歴史を持つ高級時計マニュファクチュールのひとつであるジラール・ペルゴから、「資格を有するもの」という意味を持つイタリア語「Laureato」から名付けられた「ロレアート」の38mmステンレススティールケースモデル、「ロレアート セージグリーン」と「 ロレアート ミッドナイトブルー」が登場しました。 【画像】ロレアート新作のミッドナイトブルーはまた印象が違う?(7枚) アイコニックな八角形ベゼルと、しなやかなラインを演出するブレスレット一体型の美しいデザインはそのままに、細身で腕元をぴったり包み込むようなデザイン。 スポーティさとエレガントな雰囲気を纏うデザインは、男女を問わず、腕元を華やかに彩ります。
スタイルや好みに合わせやすい38mmというサイズだけでなく、直線と曲線の組み合わせも美しく、ブレスレットの幅、腕元が触れるケースバックの快適性も考え尽くされたデザイン。 ダイヤルのカラーはセージグリーンとミッドナイトブルーの2色から選ぶことができ、蓄光処理を施したバトンタイプの針とインデックス、クル・ド・パリダイヤル、3時位置のカラーコーディネートされた日付表示など、「ロレアート」の特徴的な要素と伝統が受け継がれています。 共通するデザイン以外も個性的な仕上がりで、セージグリーンモデルはGP ロゴとセンターセコンド針にゴージャスなゴールドカラー、ミッドナイトブルーモデルはクールなシルバーカラーを採用。 どちらのカラーもダイヤルには立体的な装飾が施され、光が当たる角度によって、セージグリーンのダイヤルはグレー、ミッドナイトブルーは鮮やかなロイヤルブルーの色合いに。 ダイヤルのカラーは、ケースとブレスレットの光の相互作用を綿密に考慮して選択。針やインデックス、ミニッツトラックとGP ロゴのカラーにおいても、細心の注意が払われています。 ふたつのモデルの心臓部にはラ・ショー・ド・フォンの自社で製造される、自社製ムーブメントGP03300を搭載。この自動巻きムーブメントはコート・ド・ジュネーブ装飾が施された、ピンクゴールド製ローターを特徴としています。 ムーブメントの優雅さをさらに高めるのが、ブリッジに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾、面取り、鏡面仕上げのネジ、地板のペルラージュ仕上げ、エングレービングされた金箔文字などで、いずれも自社の妥協のない基準に従って製造されています。 1975年に初めて発売されて以来、多彩なダイヤルのカラー、ケース素材、複雑機構など、長い歳月をかけて進化を遂げてきた「ロレアート」。 小型化されたスタイリッシュな38mmモデルが新たに登場したことで、選択肢の幅はさらに広がるハズ。この機に乗じて自分好みの1本を探してみてはいかがでしょう。