今帰仁村で一本のマンゴーの木に通常の数倍という驚く数の実がなり話題となっています。 今帰仁村天底にある宮城康吉さんのマンゴーハウスでは、蜜のように甘く黄色い実が特徴の金蜜種のマンゴーを育てています。 通常は１本の木に１００個から１５０個ほどの実をつけますがこの幅およそ８メートル、樹齢３３年になるマンゴーの木になった実の数はなんと・・・！ 宮城康吉さん「えーっとね、袋の数で数えて８６０個付きました。はい。」 「これだけ果実がつくと肥料の吸収も多めにさせないといけないし、水不足をきたさないようにたっぷりやっている。」 このマンゴーの木は去年も５００個ほど実がなったそうです。 収穫の最盛期を迎えている宮城さんのマンゴーは今帰仁村のふるさと納税の返礼品としても人気を博しています。