全国8都市の劇場が”モアナ色”に染まる!『モアナと伝説の海2』IMAXほか10種の上映形式も発表、先行上映も
第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編となる『モアナと伝説の海2』が、12月6日(金)より公開される。このたび、日本全国8都市の劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアターが12月6日より順次開催決定。さらにIMAXや4Dなど全10バージョンの上映が決定した。 【写真を見る】モアナ&シメアと一緒に踊れるARフォトスポットも! 海と特別な絆で結ばれた主人公モアナ(声:屋比久知奈)が、「すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”」となり、神の呪いによって引き裂かれた世界を再び一つにするため、壮大な航海に繰りだす本作。南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとにした『モアナと伝説の海』は、その美しい海の世界観で多くの人々の心を奪った。最新作となる『モアナと伝説の海2』では、映像技術が進化したことに伴い、ディズニー史上最もスケールが大きく美しい“水”の映像表現が実現。美しく神秘的な海の世界観がさらにパワーアップし、映画館でしか味わえない没入体験ができるという。 実施が決定した“モアナ”シアターは、12月6日~12月22日(日)に、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪のTOHOシネマズ梅田、愛知のミッドランドスクエアシネマ、千葉のシネマイクスピアリ(シネマイクスピアリのみ1月13日(月・祝)まで)、12月27日(金)~1月13日(月・祝)に、福岡のユナイテッド・シネマキャナルシティ13、北海道の札幌シネマフロンティア、長野の松本シネマライツ8、広島の広島バルト11の全国8都市にて開催。劇場内に、モアナの美しい海の世界観を体験できる装飾が施され、モアナや妹シメアと一緒に踊れるARフォトスポットも登場する。 さらに、上映されるシアターの座席には海の鮮やかブルーを基調としたモアナ、マウイ、プアやヘイヘイ、カカモラたちのシート装飾が施されており、映画館に一歩踏み込んだ瞬間から、南国の美しい海の世界に入り込んだような非日常の体験を楽しめる。また“モアナ”シアター限定特典として「海を届ける『モアナと伝説の海2』場面写カード3種」のプレゼントが付いてくるという。 また、モアナが自分を信じて迷いや葛藤を越えてゆこうという決意を歌う楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」や「帰ってきた、本当のわたしに」など、ディズニーらしいミュージカル楽曲や、美しい海の世界観をより深く体験できる全10バージョンの上映形式も決定。上映形式は2D字幕&2D吹替、ドルビーアトモス2D字幕&2D吹替、IMAX2D字幕&2D吹替、ドルビーシネマ2D字幕&2D吹替、4D 2D字幕&2D吹替となっている。 IMAX版では、南国の海の世界がより壮大に眼前に広がり、波をはじめとした映像のリアルな描写は、まるでモアナの世界に入り込んだような感覚に。またドルビー版では、圧巻の楽曲に包み込まれるような最高のミュージカル体験を、4DX版では、モアナの海さながらの水の演出に加え、南国を感じさせる風が吹く演出など、モアナたちの冒険する世界を体感できる“南国ましまし”4D体験をそれぞれ楽しむことができる。 字幕版では、モアナ役の声優を務めるアウリイ・クラヴァーリョやマウイ役のドウェイン・ジョンソンが歌う数々の楽曲を堪能できる。また、日本語吹替版ではモアナ役の屋比久知奈やマウイ役の尾上松也をはじめ、新しい仲間となるモニ役の小関裕太、ロト役の鈴木梨央、ケレ役の山路和弘、そしてモアナを惑わす存在として現れるマタンギ役のソニンなど、舞台やミュージカルなどで活躍する豪華声優陣が、心に響く楽曲を歌い上げていることにも注目だ。 さらに、12月5日(木)に全国劇場(※一部劇場を除く)にて先行上映が行われることが決定。ウォルト・ディズニーの誕生日という記念すべき日に、全米で公開されたばかりの本作が一足先にお披露目される。なお、12月5日の先行上映から配布される第1弾先着入場者プレゼントは、ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム“プロモーションカード「モアナ 陸と海の冒険者」”に決定。 美しく神秘的な海の世界や、心を鼓舞し勇気をくれる楽曲で、体の奥底から湧き上がるような元気をもらえる“モアナチャージ”効果を劇場で体験しよう。 文/サンクレイオ翼