津田健次郎“横井”と倉田瑛茉“ルカ”の夏の思い出に視聴者「勝ち組」「泣けてくる」の声<西園寺さんは家事をしない>
松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演中の火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系/TVerにて配信)の第8話が8月28日に放送され、X(旧Twitter)では世界トレンド1位に。本彼氏になった横井(津田健次郎)が西園寺さん(松本)とルカ(倉田瑛茉)を招いて浴衣で花火鑑賞をするシーンに、視聴者から多くの反響が寄せられた。(この記事はネタバレを含みます) 【写真】松村北斗“楠見”と距離を縮める太田莉菜“エリサ” ■同居を機に“幸せ”や“家族”について考えるハートフルラブコメ 同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。 アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き! 家事は嫌い!”という人間味あふれる主人公・西園寺一妃を松本、西園寺さんが勤める会社に転職してきたエンジニアで、実は4歳の娘・ルカ(倉田)を育てるシングルファーザーの楠見俊直を松村が演じている。 ■西園寺さん&楠見に関わる登場人物を演じているのは… また、ミステリアスな料理系YouTuber「カズト横井」こと横井和人役で津田健次郎、アプリ制作会社「レスQ」の社員たちをまとめる社長・天野竜二役で藤井隆、入社1年目で西園寺さんのアシスタントとして直属の後輩になり、現在は良き相棒として行動を共にしている武田英美里役で横田真悠が出演。 さらに、ラクに家事ができるよう家事全般をサポートする“家事レスQ”のレシピコンテンツの制作担当・佐藤千沙子を濱田マリ、西園寺さんの高校時代からの親友・小西洋介を塚本高史、同じく親友の宮島陽毬を野呂佳代、西園寺さんの父・康平を浅野和之が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■推しと通園するルカに“勝ち組”の声 楠見夫婦を知る大学時代の同級生・橘エリサ(太田莉菜)が日本へやって来たことで、その目的や正体に注目が寄せられた第8話。一方、これまで仮彼氏として偽家族に関わっていた横井だったが、本彼氏に昇格し、さらに多くの時間を西園寺さんのみならず楠見親子とも過ごすように。 いつもは謙虚さが目立つ横井だが、忙しい楠見に代わってルカを保育園に送り届ける際にはYouTuberカズト横井のカリスマ性を最大限に発揮。ルカもサングラスをつけて、しっかりと手をつなぎ、羨望のまなざしを浴びながら通園する。 このシーンにSNSでは「ルカちゃんの ぐるぐるサングラスお似合い」「推しと一緒のサングラスして保育園行くルカちんかわいすぎるぅ~」「ルカちゃん最高だな!!」「推しと通園」「こんなんルカちゃんスターや」「ルカちゃん、勝ち組オタク」エマちゃんもサングラスして横井さんみたいになってて面白過ぎる(笑) 」といった声が続出した。 ■切ない展開になった浴衣でおうち縁日 その後、屋上から花火が見える横井の自宅に浴衣を着ていくことになった西園寺さんとルカ。家に入ると、そこにはチョコバナナやヨーヨー釣りなど横井お手製の縁日が準備されていた。これに感動した視聴者からは「横井さん、お祭り仕様にしてくれてる!!」「カズト横井すごいおもてなし」「横井さんいい人すぎ」「こんなん横井さんを好きにならない要素がない…素敵な人すぎるよ」といった声が寄せられた。 一緒に見られない楠見のために動画を撮ってあげるなど、花火が始まってからも横井の気配りは止まらず、SNSには「あの体操座りから、全力で縁日作ってくれたり、楠見くんのこともルカちゃんのことも配慮してくれるの…なんかもう横井カズト、泣けてくる…」といった声が。 花火よりも西園寺さんの横顔を見て、気に掛ける横井の姿には「なにこれ全員切ないけど なに今の横井さんの西園寺さんをみる顔切なすぎ」「横井さんはきっとズルい人じゃないから切なさ倍増」「横井さん、西園寺さんが楠見くんに惹かれてることに気づいてるよね」「横井さん、西園寺さんを見る目がキラキラしていてずっと恋をしている人の顔なんだよね。仮彼氏になっても本彼氏になっても、ずっと恋している人の目なんだよね。好きな人が自分のことを見てくれるのを願っている人の顔なんだよね」などの声が集まった。 「パパやママじゃなくても安心して一緒に過ごせる関係性……特殊かもしれないけどステキで…… 見てるこちらもずっとこのままでと思ってしまう」「もう全員家族でいいんじゃない? 」「どうなるんだホントに」「たぶん最終回号泣案件」「横井さんにも幸せになってもらいたいんだ」といった声が寄せられており、主人公の西園寺さん以上に偽家族が続くことを祈る視聴者が続出している。 ◆文=KanaKo