異音確認でJR高崎線が一時運転見合わせ 貨物列車の運転士が異音を確認 車両点検など行い約45分後運転再開 最大41分の遅れ、150人に影響
15日午前0時35分ごろ、埼玉県鴻巣市箕田のJR高崎線行田―吹上間で、倉賀野発川崎貨物行き上り貨物列車(機関車1両、貨車22両)の運転士が異音を確認したため停車し、高崎線(鴻巣―籠原間)の下り線で運転を見合わせた。 JR高崎線でドア開かず 車掌がドア横のボタンを押して開閉する半自動に誤って設定 乗車客はドア横のボタンで開扉し全員乗車
JR東日本首都圏本部広報ユニットによると、係員が線路内と車両の点検を行い、周囲の安全と異常がないことを確認し、高崎線は同日午前1時19分に運転を再開した。下り2本が最大41分遅れ、約150人に影響が出た。