【NHKマイルC】春3歳G1の優勝馬ズバリ!今週のターゲットは驚きの人気薄
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! NHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 今年の3歳重賞戦線では当コンテンツで紹介した馬が続々と飛躍。桜花賞ステレンボッシュ、皐月賞ジャスティンミラノなどが優勝を果たし、少なくない反響をいただきました。同じく3歳G1である今週のNHKマイルCも、どうぞランキングにご注目ください! ▼東京芝1600m種牡馬別成績 第1位 エピファネイア[16-11-11-82] 勝率13.3% 複勝率31.7% 第2位 モーリス [13-11-16-87] 勝率10.2% 複勝率31.5% 第3位 ルーラーシップ[ 6- 5- 6-71] 勝率 6.8% 複勝率19.3% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はエピファネイア。産駒は若い時期に活躍が目立つのが特徴で、特に注目は牝馬です。「2~3歳×牝馬」に絞った際の成績は[10-10-6-38]複勝率42.9%とさらに好調で、今年の産駒アルセナール、イフェイオンが共に該当。人気薄での激走に警戒が必要です! 第2位はモーリス。キャプテンシー、シュトラウス、ダノンマッキンリーの3頭はいずれもオープン、あるいは重賞で勝利経験がある素質馬です。いずれの馬も成績にムラがあるだけに万全の信頼とはいかないまでも、馬券に絡めば好配当の立役者となるでしょう。 第3位はルーラーシップ。産駒であるディスペランツァは1勝クラスに続き、前走アーリントンCを抜群の末脚で勝利。マイル戦では2戦2勝と底を見せていないだけに、逆転候補として馬券を組んでみるのも一つの手かもしれません!
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