朝乃山の活躍願いのぼり旗 富山を楽しくする会、能登半島地震被災地にもエール
大相撲春場所が始まった10日、富山県警OBらでつくる「富山を楽しくする会」は、朝乃山の活躍と能登半島地震の被災地の早期復興を願い、富山市古沢の県道沿いにのぼり旗を設置した。 朝乃山を応援するため、毎場所のぼり旗を掲げている。今回設置したのはピンクと赤の2種類で、長さ4メートル、幅1・4メートル。「画竜点睛」と「頑張れ!能登半島地震」をそれぞれ手書きし、10メートルの支柱に掲げた。 事務局長の長谷川敏博さん(72)は「朝乃山の活躍は被災した人たちの希望になる。優勝を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。