うつ病も経験した元スーパーモデル(43)が"メンタル安定"のために「毎日やっている」ことをシェア!
ジゼル・ブンチェンの今の生活は、元アメフト選手のトム・ブレイディと離婚した2年前とは「少しだけ」違っている。 【写真】実は、誰もが知ってるあのハンバーガー屋でスカウトされた⁈ ジゼル・ブンチェンについて知らなかった7つのこと ジゼルは『Wall Street Journal』の最新インタビューで、トムと共同養育している息子ベンジャミン(14)&ヴィヴィアン(11)との生活や、過去にうつ病で悩んだ経験を持つ彼女自身が、どのようにして健康で前向きな毎日を送ろうと努力したのか明かした。 「子供たちがいる時といない時で、やると決めていることは異なる。子供たちがいる時は彼らのアクティビティがいっぱいあるので、私と彼らのスケジュールをやりくりするのは難しい」とジゼル。いずれにせよ、「毎日私にとって一番大事なのは、まず酸素マスクをつけること」だという。
自分の心身の健康をちゃんとケアするために、「毎日夜10時には寝て、朝は5時頃に起きて瞑想するようにしている」など、日々の生活リズムを崩さないことにも力を注いだとか。また、朝は「レモン少々とケルティックソルト(シーソルト)を入れたぬるま湯」を飲んでスタートし、すぐにストレッチをしてから、愛犬のジャーマンシェパードを散歩に連れて行って、餌をあげる。 料理本も出している彼女は、もちろん食事に関してもかなり気遣っているという。自然で栄養価の高い野菜や果物を豊富に取り入れた食生活を優先しており、白砂糖は"毒"だと思っているそうで、決して口にしないそう。「甘みを加えるなら、ハチミツやメイプルシロップ、デイツなど白砂糖以外にもたくさん美味しい方法がある」と彼女。 運動は1週間に6日。「ピラティスが大好き。3年前に腰の手術を受けたこともあり、体幹に効果があるから。サーフィンや水泳、乗馬、バレーボールなど屋外のスポーツは特に好き。ウェイトや有酸素運動も1週間に2回やるし、休暇の時はもっと運動する」そうで、メンタルヘルスのためにウォーキングもたくさんするという。 どのようにして前向きな気持ちを保っているのか?という質問に対しジゼルは、「感謝の気持ちで生きる。それは、自分の生活を守るのと同じことだから」とシンプルに回答した。 「なぜこれが自分に起こっているのかと考えてみる。学び、進化し、成長する何かがあるから、ここにいるのだと私は信じている。振り返ってみれば、私の人生で最大にして最も困難だった経験は、すべて私のために起こっていた。その経験によって、私は自分が思っている以上に強い人間だということがわかったから」と加えていた。
from Harper's BAZAAR US