ブルックス・ケプカが逃げ切りV、LIVゴルフ4勝目 香妻陣一朗は最下位
＜LIVゴルフ第7戦 at シンガポール 最終日◇5日◇セントーサGC セラポンC（シンガポール）◇7406ヤード・パー71＞ グリーン上で崩れ落ちるアン・シネ【写真】 シンガポールで行われているLIVゴルフの第7戦は全日程が終了した。首位から出たブルックス・ケプカ（米国）が3つスコアを伸ばしてトータル15アンダーでフィニッシュ。逃げ切りでLIVゴルフ個人戦4勝目を飾った。 2打差の2位タイにキャメロン・スミスとマーク・リーシュマン（ともにオーストラリア）。さらに1打差の4位に昨年の年間王者・テイラー・グーチ（米国）が入った。 日本勢でただ一人出場している香妻陣一朗は47位タイからスタートし、3ボギー・1ダブルボギーの「76」を叩きトータル8オーバーの最下位で大会を終えた。 チーム戦ではスミス、リーシュマンが所属するリッパーGCがトータル32アンダーで優勝を遂げた。 なおケプカは優勝賞金400万ドル（約6億1000万円）、香妻は5万ドル（約765万円）を獲得している。
