ロッテ・益田直也、小林雅英を抜く球団最多通算228セーブ達成
(パ・リーグ、ロッテ4-1楽天、11回戦、ロッテ6勝4敗1分、26日、ゾゾマリン)ロッテ・益田直也投手(34)が九回に登板し、無安打無失点に抑えた。これで今季10セーブ目を記録し、通算では小林雅英を抜く球団最多の通算228セーブを達成した。 九回は先頭の浅村を151キロの直球で右飛、鈴木大は左飛、最後は渡辺を150キロの直球で空振り三振に打ち取ると、ナインと握手を交わして勝利を喜び合った。 プロ13年目。右横手気味から投げ込む鋭いシンカーを武器に、毎年のように50試合以上に登板する鉄腕だ。通算250セーブまでは22。偉業を達成すれば佐々木主浩(横浜、現DeNA)、高津臣吾(ヤクルト)、岩瀬仁紀(中日)に次ぐプロ野球史上4人目の快挙となる。