【日本ハム】来季コーチングスタッフ発表 通算167セーブの武田久&今季引退の谷内亮太がコーチ就任
プロ野球・日本ハムが30日、来季の1軍コーチングスタッフを発表しました。 来季で監督3年目を迎える新庄剛志監督。新庄政権3年目は、球団OBの武田久氏が投手コーチ、谷内亮太氏が内野守備走塁コーチに新たに就任しました。 【画像】日本ハムの2023年ドラフト指名選手一覧 武田氏は2002年のドラフトで日本ハムに入団すると、06年に自己最多の75試合に登板し、チームの日本一に貢献。最優秀中継ぎ投手にも選ばれました。その後は3度の最多セーブ王に輝くなど、現役通算534試合に登板し、31勝30敗、167セーブ、防御率2.61をマーク。現役引退後は日本製鉄東海REXなど社会人で投手コーチをつとめていました。 谷内氏はヤクルトからトレードで移籍後、今季、引退するまでの5年間を日本ハムでプレー。32歳の若さでのコーチ就任となりました。現役通算456試合に出場し、打率.227の成績を残しています。 また、岩舘学氏が新たに2軍内野守備走塁コーチに就任することも発表されました。岩舘氏は03年のドラフトで巨人に入団。10年から日本ハムで4年間内野手としてプレーしました。 ▽以下、来季1軍コーチングスタッフ 新庄剛志 監督 林孝哉 ヘッドコーチ 建山義紀 投手コーチ 加藤武治 投手コーチ 武田久 投手コーチ 八木裕 打撃コーチ 山田勝彦 バッテリーコーチ 谷内亮太 内野守備走塁コーチ 森本稀哲 外野守備走塁コーチ 代田建紀 データ分析担当兼走塁コーチ