敵地でシュツットガルトと３－３ドロー

マインツで貴重な戦力として奮闘する佐野。（C）Getty Images

　佐野海舟が所属するマインツは現地８月31日、ブンデスリーガ第２節でシュツットガルトと敵地で対戦。３－３で引き分けた。 【画像】トップリーグに続々参戦！2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 　マインツは開幕戦のウニオン・ベルリン戦も１－１で、これで２戦連続ドロー。両試合に先発している佐野は、クラブの公式サイトによれば「ブンデスリーガのペースは非常に速い」と、自身のパフォーマンスについて語っている。 「ボールを持った時の自分の長所をさらに発揮できるようにするには、それに慣れなければいけない。今日は勝ちたかったけど、スタートが悪かったのでまだ課題が残っている。 　試合全体を通して、僕たちは何かを持ち帰ることができると信じていた。２試合を終えて勝点２に完全に満足しているわけではないし、個人的にはさらに改善を続けていきたいと思っている」 　自身初の欧州移籍で、新天地では開幕から貴重な戦力として奮闘している。ブンデスの環境にさらに慣れていけば、際立つ活躍を見せられるはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部