鈴木誠也、4号満塁弾で直近4戦3発 OP戦打率.469＆OPS1.514と好調キープ
○ ジャイアンツ 13 － 12 カブス ● ＜現地時間3月22日 アリゾナ州スコッツデール＞ カブスの鈴木誠也外野手（29）が22日（日本時間23日）、ジャイアンツとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場。初回に4号満塁弾を放つなど4打数2安打4打点をマークし、オープン戦打率を.469に上げた。 初回の第1打席は無死一塁でジャイアンツのエース右腕・ウェブと対戦。5試合連続安打となる右前打を放ち4番・スワンソンの先制適時打につなげた。打者一巡で迎えた第2打席は二死満塁で再びウェブと対峙。フルカウント後の97マイル（約156キロ）の高め速球を振り抜いた打球は、右翼席後方に着弾するグランドスラムとなった。カブスは初回だけで大量9得点。鈴木は満塁弾含む1イニング2安打を記録した。 4回の第3打席は左飛、6回の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数2安打4打点の結果で途中交代。16日（同17日）のロイヤルズ戦では2本塁打含む3打数3安打3打点をマークしており、本塁打は出場した直近4試合で3発目。マルチ安打は直近5試合で3度目となり、オープン戦打率は.469、OPSは1.514にアップした。
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