来年の四国こんぴら歌舞伎大芝居/4月4日から、中村獅童さんら華やかな役者陣で公演【香川・琴平町】
今年5年ぶりに再開した香川県琴平町の旧金毘羅大芝居・金丸座で開かれる四国こんぴら歌舞伎大芝居は来年4月4日、中村獅童さんや獅童さんの息子・陽喜さん、夏幹さん兄弟らを迎え開幕します。琴平町の片岡町長らが11月25日、発表しました。 来年の四国こんぴら歌舞伎には、初出演となる中村獅童さんを中心に、獅童さんの長男・陽喜さん、次男の夏幹さん、中村時蔵さん、萬太郎さん兄弟など華やかな役者陣が出演します。 公演は2部制で、毛谷村に魚屋宗五郎、蜘蛛の拍子舞、らくだの4つの名作が演じられます。 観客と近い金丸座ならではの演出にも期待です。 公演は来年4月4日から20日までの16日間、午前、午後の2回公演です。 入場券の発売受け付けは、宿泊とセットになったものが12月2日から、入場券のみは来年1月9日からとなっています。 また、来年4月3日は出演役者が顔見せをするお練りが行われます。 入場券の販売受け付けなど詳しくは、こんぴら歌舞伎事務局(0877-75-6714)。