松山で高校生の自転車ヘルメット視察 着用率低迷する宮崎の教員(愛媛)
自転車通学でのヘルメット着用率を上げようと、宮崎県の県立高校教員らが25日、松山市内の高校を訪問し、担当者との意見交換や現場視察を行った。 訪問したのは宮崎北高の玉城久裕教諭ら2人。同校は本年度、宮崎県教育委員会から自転車ヘルメット着用推進リーダー校に指定されたことから、着用率向上の参考にしようと訪問先に選んだ。宮崎では県立高校生の着用率が10%台に低迷しているのに対し、愛媛では高校生の着用率は県警調査で9割を超えている。
愛媛新聞社