美 少年・佐藤龍我がフジテレビドラマ初出演で超ハイスペック男子に「山田くんの“美”にはかなわない」<ビリオン×スクール>
山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第6話に、美 少年の佐藤龍我のゲスト出演が決定。このほど、佐藤が作品への思いや出演しての感想などについて語った。 【写真】“ザ・イケメン”役で出演する美 少年・佐藤龍我 ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 また、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役で木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役で水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役で松田元太、校長の東堂真紀子役で水野美紀らが出演する。 ■佐藤龍我が演じるのは、神楽高校に通う超ハイスペック男子 佐藤が演じるのは、神楽高校に通う超ハイスペック男子・花井歩夢(はないあゆむ)。絵都学園の他校の生徒ではあるが、イケメンで女子生徒からも引く手あまた。加賀美の生徒であるゼロ組の大杉美波(小宮山莉渚)からも思いを寄せられているという役どころだ。 ドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」(2018年、日本テレビ系)で主人公のライバル役を射止めると、その後も「恋の病と野郎組」(2019年、日本テレビ系)や「トモダチゲームR4」(2022年、テレビ朝日系)などの作品に出演してきた佐藤。今回が満を持してのフジテレビドラマ初出演となる。 ■佐藤龍我コメント「“自分が出演できるんだ”とびっくりしました」 ――本作への出演が決まったときの思いを教えてください。 すごくうれしかったです! そして“自分が出演できるんだ”とびっくりしました。山田涼介くんと松田元太くんの2人の先輩が出演されていて、ドラマも見ていたので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。僕もAIスーツ着たいです(笑)! ――「ビリオン×スクール」という作品の印象は? コメディー要素があってとても面白い作品という印象です。生徒1人1人のバックボーンが徐々に明かされていくところにも引き込まれます。 ――佐藤さんが演じられる花井歩夢という役の印象は? “ザ・イケメン”という役になります(笑)。今までイケメン役をやったことがなかったので、すごい新鮮な気持ちで本当にうれしいです! 頭も良くて、モテモテな男の子ということで、僕とは真逆なんですけど…(笑)。 今までやったことのない役なので“どうしよう”と悩んでいたのですが、現場で監督とお話させていただいて、“作り込むのではなくて、自分の要素を入れ込んで役を作っていこう”と言っていただいたので楽しく演じることができていると思います。 ――主演を務める山田涼介さんとの共演については? 山田くんは本当に“美”です。僕はグループ名が美 少年なので“美”が入っているんですけど、山田くんの“美”にはかなわないです。山田くんを目標に頑張っていきたいです。撮影本番では、山田くんに見とれないように頑張ります! ――放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。 僕がイケメン役で出演させていただくので、花井がどういう人物なのか、そしてどんな振る舞いをするのかをぜひ見届けていただけたらうれしいです! 楽しみにしていてください! ■「ビリオン×スクール」第5話あらすじ 加賀美(山田涼介)の父親で、「加賀美グループ」会長でもある治(市村正親)が倒れ、病院に搬送される。知らせを受けた加賀美は、秘書の芹沢(木南晴夏)と共に病院へと急ぐ。その途中、芹沢は0組の生徒・松下リナ(倉沢杏菜)が、マッチングアプリで知り合った中年男性と会っているところを目撃していた。 その後病院にやってきた加賀美だったが、治はただの貧血ということらしく、加賀美の顔を見るなり「こんなところに来ている暇があるなら事業計画の1つでも見直せ」と叱責する。 あくる日、芹沢がリナのことを加賀美に告げると、加賀美はパパ活問題の現場データが取れるチャンスだと言い、早速調査に乗り出す。リナのアルバイト先を訪れると、特殊なツテで入手していたリナが何人かの中年男性と会っている証拠画像を見せ、パパ活を止めるよう命じる。 しかしリナは、「問題にしたければすれば?」と言って加賀美の言葉に耳を貸そうとはしない。加賀美はティーチ(安達祐実)にアドバイスを求め、ある作戦を練ると、「お前のフォロワーを100倍にしてやるから学校に来い」」とリナに告げる。 周りから認められたいリナ。承認欲求のカタマリの加賀美。少し似た2人が騒動を巻き起こす。一方で、芹沢は加賀美と治の関係を気にかけていた。