舞台「鬼滅の刃」“刀鍛冶の里”描くシリーズ5作目が25年4月上演! 脚本・演出は「ヒロステ」元吉庸泰に
マンガ『鬼滅の刃』の舞台化シリーズ5作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』が、2025年4月に東京と兵庫にて上演されることがわかった。「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage』シリーズなどの元吉庸泰が脚本・演出を手掛ける。 【フォト】舞台「鬼滅の刃」のメインビジュアルをチェック 『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号から2020年24号まで連載された、吾峠呼世晴によるマンガだ。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼ぶ。単行本1巻~23巻で、累計発行部数は1億5000万部を突破する。その舞台化作品は、2020年の1作目を皮切りに2021年に2作目、2022年に3作目、2023年に4作目とシリーズ展開してきた。 シリーズ5作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』は、2024年12月16日発売の「週刊少年ジャンプ」にて発表となったもの。上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎が禰豆子たちと共に激闘を繰り広げる姿を描く。 前作に続いて、竈門炭治郎役は阪本奨悟、竈門禰豆子役は高橋かれん(高は「はしごだか」、以下同)、鬼舞辻無惨役は佐々木喜英が演じる。また、これまで舞台シリーズの脚本・演出を手掛けた末満健一に代わり、今作より新たに『「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage』シリーズなどの元吉庸泰が脚本・演出を務める。音楽は和田俊輔が引き続き担当し、元吉とともに新たに舞台『鬼滅の刃』の物語を紡ぐ。発表に伴い、元吉よりコメントも寄せられた。 マンガ『鬼滅の刃』の舞台化シリーズ5作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』は、2025年4月に東京と兵庫にて上演される。公演詳細は後日の発表を楽しみに待とう。 <以下、コメント全文掲載> 脚本・演出:元吉庸泰 この度、脚本と演出として参加いたします。 鬼狩りたちが長い年月と凄まじい研鑽の上で、繋いで、繋がって、受け継いで、強大なものに立ち向かうように。舞台「鬼滅の刃」の襷をしっかりと繋いでいけたらと思う次第です。 刀鍛冶の里の物語は、『鬼滅の刃』の鬼狩り・人・鬼たちのテーマがもっとも色濃く、群像劇のように展開されるところだと思っています。 物語の魅力を、彼らの生きる姿を、精一杯に描いていけたらと思います。どうか楽しみにしていただければ幸いです。 【公演タイトル】舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里 【公演時期・都市】2025年4月 東京・兵庫 【原作】『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊) 【脚本・演出】元吉庸泰 【音楽】和田俊輔 【出演】 竈門炭治郎 阪本奨悟 竈門禰豆子 高橋かれん 鬼舞辻無惨 佐々木喜英 他 ※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。 (C)吾峠呼世晴/集英社 (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会
アニメ!アニメ! 仲瀬 コウタロウ