学びの多様化学校が「くす若草小中学校」に 子どもたちが考えた新たな校名の除幕式 大分
大分放送
不登校の子どもたちを対象とした、大分県玖珠町の「学びの多様化学校」の校名が「くす若草小中学校」に変わり、2日除幕式が行われました。 【写真を見る】学びの多様化学校が「くす若草小中学校」に 子どもたちが考えた新たな校名の除幕式 大分 玖珠町では今年4月から不登校の児童や生徒を対象に公立の「学びの多様化学校」を九州で初めて開校し現在22人が在籍しています。 2学期の授業の一環として子どもたちは新たな学校名を話し合い「くす若草小中学校」を第一候補として提案。町議会を経て校名が変更され、2日除幕式が行われました。 式では小原猛校長が「みんなが主役の学校が新たに始まります」とあいさつし、新しい看板が披露されました。 (児童)「みんなで決めた名前が学校の名前になったからうれしい」「これからも、みんなで仲良くしていきたい」 新たな校名には「若草のようにいきいきと自分らしく成長していきたい」という思いが込められています。
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