巨人・山崎伊 ツバメ斬り再び「抑えるイメージはできている」 中4日で回る菅野、戸郷の援護誓う
3日のヤクルト戦に先発する巨人の山崎伊織投手(25)が2日、中4日で回る菅野、戸郷を援護する快投を誓った。残り24試合、総力戦で逆転優勝を狙う中で「自分がしっかりとイニングを投げないといけない」と、投手陣の負担を軽減する役割を担う。 首位の広島とは0・5ゲーム差。既に阿部監督は戸郷、菅野の2本柱を中4日で起用することを明言。8月31日に先発した戸郷は5日のヤクルト戦に先発する予定。リリーフの3連投も解禁するだけに、イニングイータとして試合を作る。 「ヤクルトの試合はどれだけ低く投げられるかが勝負。どういう球を打たれたかも覚えています。部屋でも映像を見返しているので、抑えるイメージはできていますね」 追い風は戦いの舞台。同戦は関西シリーズとして京セラドームで開催される。前回8月27日・ヤクルト戦は、5回2失点で9勝目。同じチームとの再戦だが「マウンドも投げやすい。球場が広いので思い切って勝負できる」と歓迎する。次回登板も中8日で13日の同戦の予定。力を出し切ってツバメ打線を封じる。