マーケティングDX(デジタル変革)の総合支援事業を手掛けるペライチは、同社が提供するノーコードアプリ作成ツール「ペライチアプリ」に、ユーザーが1つのアカウントで複数アプリの作成・管理が可能な機能を搭載した、と11月20日発表した。事業ごとにアプリを作ったり、複数ブランドを運営したりする企業はアプリ管理が効率化する。

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複数アプリを作成したいというユーザーの要望に対応した。これまでペライチアプリは1アカウントで1つのアプリしか作成できなかった。新機能によってビジネスの種類やサービスそれぞれでアプリを作り、ターゲット層に応じて情報が発信できるようになった。管理画面で複数のアプリを一覧表示し、アプリごとの作成や編集が容易に可能。

作成済みのアプリを複製する機能も追加した。同じデザインや構成のアプリを素早く複製し、異なる事業やクライアント向けに必要な部分だけカスタマイズできる。複数のクライアント用の作成が効率的になり、統一感を持ちながらニーズに応えられる。ペライチアプリはアプリ作成無料で、ストア公開後のダウンロード数に応じた課金方式。