ワインやジン、どぶろく......ますます盛り上がる、東京の角打ち&立ち飲み酒場へ!
【経堂】 go-to wine shop & bar
国内唯一の専門店で、NYワインの魅力にはまる NYで暮らす中でNYワインの魅力を知り、その輸入・卸販売を行ってきたGO-TO WINEの後藤芳輝・由華夫婦。10年目を機に、満を持してバーを併設したショップをオープン。ワインフライト(飲み比べ)も、「おそうざい盛り合わせ」(¥770)、「ローストビーフ」(¥990)などとともに楽しめる。低アルコールで口当たりも軽やかなNYワインは現代のライフスタイルや料理とも好相性。夕食用やプレゼント用にNYワインを買い求める人が急増中。
【東銀座】 パ・ロワン
レストラン級のおつまみも!ほどよい距離感が心地いい店 淡路の珪藻土で覆われた壁がワイナリーのカーヴのようで心地よい7坪ほどの小さな店は、新富町のビストロ シンバが手がける立ち飲みメインのワインバーだ。約300本のナチュラルワインをストック、グラスワインも20種類ほど。「田舎風お肉のパテ」(¥1,500)、「シンバ特製ブイヤベースリゾット」(¥1,800)といったシンバで仕込み、店で仕上げるつまみはレストラン級。店名は仏語で「遠くない」の意。あらゆるほどよい距離感に癒やされる。
【神楽坂】 メゾン・ティ
伝統製法のシャルキュトリーを、グラスワインとともに 30年以上、家禽類を扱ってきた鳥新が手がけるシャルキュトリーのセレクトショップ。仏・バスクやオーベルニュを中心にヨーロッパ産の生ハム、サラミ、パテなどを販売。バスク豚を20~24カ月熟成させた生ハム「ジャンボン キントア」はじめ、店内のカウンターでは原木からスライスしたての生ハムや惣菜をワインとともに味わうことができる。「盛り合わせ」(¥1,000)や「キッシュ」(¥990)も人気。待ち合わせ、帰宅前、休日の昼飲みにも。
ジン、ラム、どぶろく、酒の世界を広げてくれる店
【兜町】 平和どぶろく兜町醸造所
醸したてのどぶろくが10種類、飲み比べも楽しいカウンター 金融の街・日本橋兜町で、出来立てのどぶろくを味わうことができる。和歌山県に蔵を構える平和酒造が、日本酒の原点といえるどぶろくの魅力を伝えたいとオープンさせたブルワリーパブ形式の店だ。どぶろくは米・米麹・水を発酵させてもろみを漉さずにつくる酒で、店内の醸造スペースで約2週間かけて醸される。出来立てのどぶろくは微発泡でフレッシュな味わい、もろみの粒感と優しい甘さで飲みやすい。プレーン、小豆、ホップ、栗やサツマイモなど季節の素材を使い、常に10種類ほどのどぶろくが楽しめる。