マイナ保険証の本格移行後の利用率は28.29% 前の月より約10ポイント上昇
福岡厚生労働大臣は、健康保険証の新たな発行が停止された今月2日以降の「マイナ保険証」の利用率が28.29%に上昇したことを明らかにしました。 今月2日に健康保険証の新規発行は停止され、マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」が基本となりました。 福岡厚労大臣はきょうの会見で、今月2日から8日までの「マイナ保険証」の利用率が速報値で28.29%となり、先月の利用率18.52%に比べて10ポイントほど上昇したと発表しました。 福岡厚労大臣は「資格確認書を申請によらず発行するなど、全ての方が安心して保険診療を受けられる環境整備に取り組んでいく」と話しています。
TBSテレビ