MAX、3年ぶりのシングル曲で最も激しいダンス挑戦「年齢を重ねて休憩時間が増えてきた」
リリース記念イベントで『Give me a Shake』『Ride on time』も披露
4人組ダンスボーカルグループ・MAXが12日、都内のタワーレコード渋谷店にてニューシングル『BOOM BOOM BOMB-BA-YEA』リリース記念イベントを開催。イベント前には囲み取材に応じ、3年ぶりのリリースとなるシングルをアピールした。 【写真】囲み取材に登場したMAXの別カット 前作はコロナ禍のリリースとなったため、ファンと直接対面するリリースイベントは約5年ぶり。本番前のNANAは、「緊張しますね。ライブは毎年やっていたのですが、新曲を披露するのは特別な思いがある。みんなの気持ちも高くなっています」と心境を語った。 13日にリリースするニューシングルのリード曲『BOOM BOOM BOMB-BA-YEA』は、ダンスにフォーカスを上げた一曲。攻め続けるMAXの姿勢を見せるため、新進気鋭の若手ダンサー・Kenをコレオグラファーに迎え、グループ史上最も激しいダンスに挑戦した。 REINAはリード曲について、「ダンスもそうなんですが、曲自体が疾走感あふれる曲。ダイナミックだし、頑張って踊りましたし、チャレンジした部分もあります」とコメント。練習量についてLINAは、「年齢を重ねてきて休憩時間が増えてきていたのですが、30周年に向けての第一歩の曲ということで、私たちの意気込みを感じられる曲とダンスになっている。休みなく、ヤバいぞと自分たちでも思うくらい、精一杯練習しました」と明かした。 グループは、1995年5月に『恋するヴェルファーレダンス ~Saturday Night~』でデビューし、来年でデビュー30周年を迎える。これまでの活動を振り返りNANAは、「いろんなことがあった分、絆が深まった30年でした」と語り、「みんなでぶつかったり、話し合ったりもたくさんしたけど、乗り越えた分、今は笑い話にできる。すてきな30年だと思います」と述べた。 来年の5月18日にデビュー30周年記念コンサートを開催することも発表。REINAは「この日を待っていました」と喜び、MINAも「30年の楽曲たちをフルに表現できればいいなと思っています」と意気込んだ。 メモリアルイヤーに向けてNANAは、「30年続けられたのは、応援してくれるファン、支えてくださるスタッフのおかげなので、『ありがとう』と『これからも一緒にやっていこう!』という気持ちでライブをして、パフォーマンスで返していけたらいいなと思っています」と感謝し、「30周年ライブを皮切りにいろんな場所に行ってライブをしたいと考えているので、みんなにその思いを届けたいです」と予告した。 リリース記念イベントでは、リード曲の『BOOM BOOM BOMB-BA-YEA』、明るくポップなサウンドにのせたカップリング曲『Lovin’ Me』に加え、代表曲である『Give me a Shake』『Ride on time』を披露した。
ENCOUNT編集部