オリックス・阿部は1200万円ダウン 来季から投手主将に「結果で見せるのが一番」
オリックス・阿部翔太投手が大阪・舞洲の球団施設で契約更改し、1200万円ダウンの4800万円でサインした。（金額は推定） 今季は「体が万全な状態というのが1年間通してなかった」と右肩の不調、そして夏場には右膝の肉離れを発症したこともあり、17試合の登板にとどまった。 「データの方だったり、厚沢投手コーチにフォームを見てもらって、高知（秋季）キャンプぐらいで投げている感じが僕の中ではすごくよかったので。来年はしっかり勝負できるかなと思っています」と巻き返しにかける思いを明かした。 また、来季から投手陣の主将を務めることも明かした。野手の頓宮、宗から「任してもいいですか」と打診があったそうで、「自分自身も1軍にいないと引っ張っていけない。結果で見せるのが一番だと思いますし。より責任感を持ってやらないといけないなと思っています」と、結果と姿勢で先頭に立つ覚悟を示した。
