大相撲 休場の貴景勝は「頸椎椎間板ヘルニア」「3週間程度の加療を要する見込み」相撲協会が診断書公表
日本相撲協会は大相撲秋場所5日目の12日、途中休場した関脇貴景勝(28)=常盤山=の診断書を公表した。病名は「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」で「3週間程度の安静加療を要する見込み」と診断された。 慢性的な首の痛みを抱える貴景勝は、かど番だった名古屋場所で負け越して大関から陥落。今場所は初日から2連敗を喫し、3日目から休場していた。師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は再出場しない意向を明言。10勝以上が条件だった1場所での大関復帰は事実上なくなっている。