【江別大学生集団暴行死】強盗致死などの容疑で送致の17歳少年と18歳高校生を「検察官送致」 札幌家庭裁判所
北海道放送(株)
去年、北海道江別市で男子大学生が暴行され死亡した事件で、札幌家庭裁判所は強盗致死などの容疑で送致された当時17歳の少年と18歳の男子高校生を検察官送致することを決めました。 【写真を見る】【江別大学生集団暴行死】強盗致死などの容疑で送致の17歳少年と18歳高校生を「検察官送致」 札幌家庭裁判所 この事件は去年10月、江別市内の公園で大学生の長谷知哉さん20歳が集団暴行を受けて死亡し、キャッシュカードなどを奪われたもので、長谷さんの交際相手だった八木原亜麻被告20歳ら男女6人が逮捕されていました。 このうち、16歳から18歳の少年ら4人は強盗致死などの容疑で札幌家庭裁判所に送致され、処分を決める観護措置が行われていました。 札幌家裁は、6日開かれた少年審判で、当時17歳のアルバイト従業員の少年と、18歳の男子高校生について、刑事処分が相当として検察官送致することを決めました。 残る、16歳と18歳の2人は、7日観護措置の期限を迎えます。
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