【中日】柳裕也「最後まで技術とメンタルを修正できませんでした」 まさかの4回途中6失点で降板 村上&オスナに被弾
◇プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(18日、バンテリンドーム) 中日の先発・柳裕也投手が4回途中6失点で降板しました。 【画像】今季初白星ならずも8回無失点の柳裕也投手 柳投手は今季これまで3試合に登板し、19イニングを投げて自責点はわずかに1点。防御率は0.47と安定した投球で、好調の中日投手陣を支えていました。 しかし初回、柳投手に対して通算打率.429と当たっているオスナ選手がヒットで出塁すると、4番の村上宗隆選手に2号2ランを打たれ失点。さらに中村悠平選手にもタイムリーを浴び、3点の先制を許します。 2回にはオスナ選手にも一発を浴び、序盤にリードを4点に広げられます。 それでも3回、先頭で打席に立つと、左中間を割る2ベースでチャンスを演出。その後、内野ゴロの間にホームを踏み、1点を返すと、上林誠知選手のタイムリーで中日が3-4と1点差まで追い上げます。 しかし4回、ヒット2本と四球で2アウト満塁のピンチを背負うと、青木宣親選手に押し出しの四球。そして中村選手には2本目のタイムリーを打たれて降板。 2番手の橋本侑樹投手が続くピンチを抑えましたが、柳投手は3回2/3を97球、被安打9本、6失点の内容でした。 柳投手は「最後まで技術とメンタルを修正できませんでした」とコメントしています。