１８日朝、土岐市の中央自動車道 上り線で、乗用車がガードレールに衝突する事故があり、車外に投げ出された男性が死亡しました。 　 土岐市泉町久尻の中央自動車道 上り線で１８日午前９時過ぎ、名古屋市の男性会社員（５１）が運転する乗用車がガードレールに衝突しました。 　 この事故で、３列シートの車の真ん中に乗っていた名古屋市天白区の男性会社員（６１）が車外に投げ出され、病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。 　 運転していた男性は事故の後、自ら１１０番し、軽傷だということです。 　 ２人は会社の同僚で、仕事で長野県に向かう途中でした。 　 現場は 片側２車線の緩い左カーブで、警察が事故の原因を調べています。 　 この事故のため、中央自動車道は多治見ＩＣ～土岐ＪＣＴの間の上り線が約５時間にわたって通行止めとなりました。