脚本家デビューを目指す涼(堀田真由)にチャンス到来『若草物語』第6話場面写真&あらすじ
堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の第6話(11月17日放送)の場面写真とあらすじが公開された。 【写真】涼(堀田真由)と律(一ノ瀬颯) 本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。 かなえ(筒井真理子)が脚本を手がける連続ドラマ『恋愛遊覧船』の配信用スピンオフドラマの制作が決定し、手一杯のかなえに代わって涼(堀田真由)が企画を考えることに。 スピンオフの主演は、ドラマ本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの小百合(中田青渚)。かなえから「型にはまらない企画を出してみなさい」とアドバイスをもらった涼は、配信でのバズりを狙ってドロ沼不倫愛憎劇を企画。プロデューサー・坂口(今井隆文)のゴーサインが出て、そのまま脚本も書かせてもらえることに。 しかし、偶然企画書を目にした黒崎(生瀬勝久)に「大見得切ったわりには、こんなものですか」とケチを付けられてしまう。頭にきた涼は、黒崎をギャフンと言わせるスゴい脚本を書いてやろうと意気込む一方で、律(一ノ瀬颯)に手を握られた夜から抱えるモヤモヤした気持ちは晴れないまま。 長女・恵(仁村紗和)の職場では、同僚の佐倉(酒井若菜)が勇気を出して上司のセクハラを告発。しかし、イチ非正規職員の言葉を誰も信じてはくれず…。孤立する佐倉を気の毒に思いながらも雇い止めにおびえる恵は、上からのヒアリング調査で答えに迷ってしまう。 ファッションデザイナー志望の四女・芽(畑芽育)は、ママ活していた沼田(深田竜生)をかばったことでクラスメイトからすっかり腫れ物扱いされてしまうものの、そんな周囲の目なんてどこ吹く風。ファッションコンクールに向けて奮闘する芽と沼田にうれしい知らせが届いて…。 それぞれが転機を迎える中、2年前から止まったままだった涼と三女・衿(長濱ねる)の時間が静かに動き始める。
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