入山アキ子、照明も音響もない史上初の洞窟コンサートが大好評!
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、12月29日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、島津悦子さん、入山アキ子さん、原田波人さんです。
山口県出身の入山アキ子さんは、国家公務員・看護師(防衛省技官)から歌手に転身し、2008年に『ザンザ岬』でデビューしました。 懐かしの昭和歌謡から石原裕次郎さんの名曲『北の旅人』を披露。 「テイチク90周年のYouTube企画でもこの曲を歌いました。さらに昨年リリースしたアルバム『昭和歌謡オトコウタ』の1曲目にも収録しています」 新曲『ザンザ岬(ニューバージョン)』は、ライブで歌うと盛り上がる人気ナンバーワンのデビュー曲を16年ぶりにレコーディングしました。北海道のノシャップ岬を舞台に、女の生き様を豪快に歌い上げます。 「この歌は主人公の心情や旅路が目に浮かぶようで、景色やドラマを感じさせる曲です。ノシャップ岬は稚内の西北端の宗谷海峡に突き出す岬です」
入山アキ子さんが新たな挑戦に取り組んでいます。10月28日には、地元山口県の景勝地・秋芳洞で「洞窟コンサート」を開催。秋芳洞でのコンサートは史上初という記念すべき公演となりました。 「地元の皆様と一緒に、この特別な空間で歌えることを本当に幸せに感じました。洞窟の中は、照明もなく、音響機器もなく、マイクもなし。川のせせらぎが聞こえる中、緊張感に包まれて歌いました。でも洞窟の中で歌うと、自然のエコーが素晴らしく、忘れられない一日になりました」 来年1月18日には、京阪地区聴覚障害の皆様と一緒にイベントを出演するという入山さん。 「聞こえない人も聞こえる人も! そんな共生の舞台を初挑戦します。音楽を通じて様々な人々と繋がる活動をしていきたいです」